ギリアは寒さに強く丈夫な植物です。
種まき時期は9〜10月で、タネが隠れる程度に覆土をして、発芽するまで乾燥させないようにしましょう。
密生部分を間引き、徒長させないように管理します。
日当たりと水はけのよい土で育て、 本葉2〜3枚になったら植え広げます。
3〜5月に薄めた液肥を1週間に1回与えましょう。 ただし多肥にすると徒長しやすいので控えめに与えます。
本葉5枚以上になったら花壇やプランターへ定植します。
春先はアブラムシの被害にあいやすいので注意しましょう。
梅雨時期は株が蒸れやすいので、収穫もかねて枝を間引くようにします。
そうするとわき芽がでて、また花を楽しめます。
4月後半から5月にかけて、草丈40〜90cm位に伸びた枝先に、小さな青紫の花が球形状に咲きます。切り花としても楽しめ、1株から6〜8本の切り花が採れるそうです。
切花でしばらく楽しんだ後は、逆さに吊るして2週間ほど乾かすと、ドライフラワーとして楽しむことがきます。 |