一見草のようですがゴールデンクラッカーは常緑中低木です。
日当たりと水はけがよく風通しのよい場所を好みます。
乾燥に強く、過湿に弱いので、水は控えめに与えましょう。
梅雨の雨もできるだけ避けるようにします。
肥料は控えめに、春と秋に月に1度薄めた液肥を与えましょう。
冬から春にかけて枝の先端に細葉のすき間から黄色の小花をたくさん咲かせます。
その姿からゴ−ルデンクラッカーという名がつけられました。
次々に花が咲くので、こまめに花がらをとりのぞきましょう。
花が終わる5月頃にはきり戻し、枝数を増やしていきます。
春と秋に挿し木で簡単に殖やせるので、剪定した枝も挿し木をするとよいでしょう。
生育が旺盛なので、鉢植えの場合植え替えが必要になります。
霜にあてないようにすると屋外で冬越しできます。 |