ロベリアは暑さと寒さに少し弱い植物で、種蒔き時期は9〜10月、植付け時期は3月です。タネはよく発芽しますが、非常に細かい種なのでまくときは十分注意しましょう。
開花時期は日陰でもよく育ちますが、発育期は日当たりのよい場所で育てるようにします。土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
肥料はあまり必要ありますん。3〜5月に薄めの液体肥料を週に1回与えます。
よく茂るので、蒸し暑い時期には株の中が蒸れて枯れてしまいます。
だいたい夏の暑さで弱って枯れてしまうのですが、7月くらいまで花をつけるので、梅雨時は株の高さの3分の1くらいまで刈り込んで、風通しを良くするようにしましょう。
開花時期は4〜6月で、夏の暑さで枯れてしまうのですが、夏越しを成功させると、秋にもまた花が咲くこともあります。
冬は霜に当たると葉が真っ黒に変色してしまいます。暖かくなれば元に戻りますが、できるだけ霜にあてないようにしましょう。
草丈は15から20cmほどで、ボール状にたくさんの花を付けるロベリアは、プランター、コンテナ寄せ植え、鉢植えなどに人気があります。 |