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Common Mallow
コモンマロウ

アオイ科

多年草

和名 ウスベニアオイ

育成失敗(u_u、)
種の写真しかなくてゴメンナサイ
  2003...
 
マロウの種蒔き時期は3月中旬〜4月と、9〜10月で、直播にします。草丈が60〜150cmになるので、深めの鉢に植えましょう。

日光が大好きなので、1年を通して日当たりのよい、風通しのよい場所で育てます。
直根性の根で、あまり大きくなってからの植え付けは根付きにくいので、株分けを行う時意外は植え替えをせずに育てます。

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにし、冬は生育期間ほど水を必要としませんので回数を少なくします。

酸性の土を嫌いますので苦土石灰を土に混ぜておき、花が咲いている期間、ハイポネックスなどの液体肥料を薄めて月に2回程度与えましょう。

花つきが良くなるように、葉が混み合っている部分を間引きます。
草丈が高くなるので、支柱を立てましょう。あまり高くなるのが嫌な場合、適当な草丈に育ったら摘心をします。

マロウは寒さに強い植物です。冬は地上部が枯れますが根は生きていますので、霜に当たらない場所で、鉢植えの場合屋根のある場所で管理しましょう。

たくさんある種類の中で、ハーブティーに利用される人気のコモンマロウは、夏に淡紅に濃紫色の筋が入った花を咲かせます。

開花直前の花を摘み取って、乾燥させると青紫色のティーやポプリにも利用できます。
薬効成分が多く、アレルギーや気管支炎に効果的です。若葉は天ぷらやサラダとして利用できます。

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