ミニトマトの苗は茎が太くまっすぐ伸びて、節間がつまっているものを選び、根腐れ防止の為浅く植えます。連作を嫌うので、続けて同じ土では育てないようにしましょう。
肥料は固形の有機質を含んだものと過燐酸石灰を1:1で混ぜ、元肥は土に混ぜて根に直接触れないように施します。追肥は10日に1回鉢の隅にまきます。チッ素系のものはさけましょう。
日当たりのよい場所で育て、成長に合わせ支柱を立てます。支柱と野菜の茎は8の字にまわしてゆるくとめます。栄養がとられないように、こまめにわき芽をつまんでとることが大切です。
中心の茎が太くなり下に実がついてきたら、その後から出てくるわき芽は摘み取らずに伸ばします。赤く熟した実から収穫しましょう。
収穫目標の最上段の花房(一般には5〜6段花房)の花が咲いたら、その上2葉を残して摘心します。大玉トマトは摘果しますがミニトマトは必要ありません。 |