セトクレアセア セトクレアセアはツユクサ科、トラデスカンチャ属の常緑性多年草です。 根は多肉質で太く、多肉植物としても扱いますが、その場合はムラサキゴテン（紫御殿）の名称で呼ばれます。 その他トラデスカンチャ・プルプレアとも呼ばれています。 葉や茎は鮮やかな紫色で、花はピンクですが、それを包む苞も紫色をしています。 葉の表面が白っぽい毛で覆われるので、空色がかった色に見えることもあります。 実家からキレイな紫色の枝を分けてもらったのですが、日当たりが悪かったせいか、一時は葉がグリーンに！ まだ少し緑の面影が残っていますが、日当たりのよい場所に移動してから、紫色にもどってきました。